坐骨神経痛とは
坐骨神経痛とは、お尻から足にかけて現れる痛みや痺れの症状の総称です。初期症状では軽い痺れや重さ、痛みなどが現れます。重症化すると、歩行困難になるほどの激痛となり日常生活に支障をきたすこともあります。重度の坐骨神経痛は一度なるとトラウマになってしまう方もいるほど辛い症状です。
坐骨神経痛の原因と改善方法
一般的に言われている原因
- 腰部脊柱管狭窄症由来
- 腰椎ヘルニア由来
- 長時間のデスクワーク
- 長時間の立ち仕事
一般的に坐骨神経痛の原因というと上記のようなことがあげられますが、当院では痛みや痺れの根本的な原因は体液(血液・リンパ液・脳脊髄液)循環不良と考えています。
実際、ヘルニアや狭窄症の手術をしても痛みや痺れが取れず当院へ来院される方が多くいらっしゃいます。また、多くの方が体液循環を良くするための施術を行ったことで、痛みや痺れがなくなり日常生活や運動ができるようになりました。
つまり、著しく硬くなっている筋肉や、ゆがみの強く出ている骨格を調整し体液循環を良くすることが痛みや痺れの改善につながるのです。
当院の施術例
- ご利用者さま
- 36歳 女性(横浜市在住)
- カウンセリング内容
- 病院で坐骨神経痛と診断され、湿布と鎮痛剤で様子を見るも、夜眠れないほど症状が強くなり来院されました。腰痛歴が10年以上ということもあり、身体中のあらゆる筋肉が硬くなっていました。
- 施術内容
- 重点的に施術したのは足関節・膝・お尻・もも裏・肩甲骨です。1回目の施術で痛みは10→2へ。しかし数日で2→8に戻ってしまうため、セルフケアとして水分摂取方法をお伝えし通院と併行して実践していただきました。その後4回目の施術にて、日常生活での痛みを感じなくなりました。